「SmartCloud ストレージ」の概要
「SmartCloud ストレージ」は、キャリアグレードの耐災性と高セキュリティーを備える国内データセンターで提供するクラウド型ストレージサービスです。お客様のご利用状況に応じたストレージの増減が可能です。スナップショットや遠隔地バックアップを組み合わせることで、お客様の大切なデータをより確実に保管することができます。
また、ファイルサーバーやシステムの共用ディスク等として利用することにより、事業継続性の向上が可能となります。
「SmartCloud ストレージ」はこの様な方々におすすめです!
データ保管にかかる多大なシステムコストを削減したい方
万一の災害・停電時にもデータをしっかり守りたい方
ストレージの更改や増設に関わる手間から解放されたい方
柔軟なストレージ・
リソースの割りあて
ストレージ内に複数のボリュームの保持が可能です。複数部署でストレージを共用する等、お客様のご利用用途に応じて1ボリュームあたりの容量を柔軟に設定することができます。
見える、使える
ダッシュボード機能
専用Webポータルから、ストレージの契約情報、パフォーマンス情報(ディスク使用率/稼働率)、月次レポート(故障発生状況、サービス提供状況等)を確認することができます。
導入効果
データ量の増減に応じて利用でき、データ保管にかかるコストを削減
ファイルサーバーやシステムのデータ保管など、必要なデータ量に応じて、ストレージを500GByteから柔軟に増減できます。 データの最大量にあわせて自社で個別に調達・構築する場合に比べて、初期コストを抑えることができ、データ保管にかかるコストを削減することができます。
災害・停電発生時のデータ損失のリスクを低減
定期的なスナップショット取得や東日本、西日本データセンター間で遠隔地バックアップをすることで、重要なデータをより確実に守ることができ、データ損失のリスクを低減することができます。
ストレージの調達・更改をアウトソースし、本来業務へ注力
ストレージ機器の容量追加・増設はすべておまかせ。ハードウェアの老朽化による機器更改や故障対応等の保守作業の心配も不要です。
お客様はシステム管理作業から開放され、本来の業務に注力することができます。
サービス・システム利用構成図
特長
スナップショット
スナップショットの取得タイミングはボリューム毎に、週次/日次/時次*単位を組み合わせて最大10世代まで設定が可能です。誤ってデータを削除してしまった場合など、お客様自身でスナップショットからデータを復旧することができます。
* 時次単位ではスナップショットの取得時刻を指定
<例>スナップショットを利用したデータ復旧定
遠隔地バックアップ
遠隔地バックアップではお客様システムのロケーションに合わせ、東日本・西日本エリア間で400km離れた当社の国内データセンターでの保管が可能です。
キャリアグレードの耐災性
万全のセキュリティー
機能
サービス仕様・機能
項目 | サービス内容 | |||
---|---|---|---|---|
スタンダード | ベーシック | |||
基本 サービス |
利用プロトコル | CIFS*1/NFS/iSCSI | ||
ストレージ容量 | 500GByte*2 (基本容量。 500GByte単位で 拡張可能) |
1000GByte*3 (基本容量。 500GByte単位で 拡張可能) |
||
1ボリュームあたりのストレージ容量*3 | 10GByte単位で設定可能*4 | |||
オプション サービス |
バックアップ | スナップショット*5 | 最大10世代 | |
遠隔地バックアップ (東日本エリア内または 東西日本エリア間)*6 |
1世代(日次)*7 |
*2 冗長機能を搭載し、単一障害に対応。
*3 ボリューム:ストレージ上の論理的に分割されたデータ保存領域。
*4 1ボリュームあたり2,500GBを超える場合は、別途お問い合わせください。。
*5 スナップショットの保管領域は、契約容量内での提供となります。
*6 遠隔地バックアップをご利用になる場合、スナップショットのご利用が前提となります。
*7 バックアップからの復旧ポイントは最新のバックアップ取得時点となります。
イントラネット向けファイルサーバーとして利用
お客様の課題
部署毎にファイルサーバーが分散しており、多大な運用コストがかかっている
提案事例
SmartCloud ストレージ
-ストレージ(CIFS)+スナップショット+遠隔バックアップ(東日本、西日本エリア間)
SmartCloud 仮想サーバー
SmartCloud デスクトップ
効果
ファイルサーバー集約により一元管理が可能
システム管理や運用維持稼動の低減
閉域網接続によりセキュリティーの確保が実現
耐災性と高セキュリティーを備えた「SmartCloud ストレージ」により事業継続性が向上
Webサーバーの共用ディスクとして利用
お客様の課題
ユーザー数が急激に増加しており、用意するべきリソースの需要予測がつかない
提案事例
SmartCloud ストレージ
-ストレージ(NFS)+スナップショット
SmartCloud 仮想サーバー
効果
各種サーバーの共用ディスクとして、需要に合わせた利用によりディスク全体の容量の最適化を実現
事業拡大に応じたリソースへの費用投資が可能
データ削除時にも、ある時点におけるスナップショットまたはバックアップからのデータ復元が可能
ファイルサーバー集約により一元管理が可能
システム管理や運用維持稼動の低減
閉域網接続によりセキュリティーの確保が実現
耐災性と高セキュリティーを備えたクラウド・ストレージにより事業継続性が向上
料金・ご利用までの流れ
ご利用までの流れ
料金
「SmartCloud ストレージ」の料金については、お気軽にお問い合わせください。
よくあるご質問
特長関連
導入関連
仕様関連
*1 ボリューム:ストレージ上の論理的に分割されたデータ保存領域。
*2 1TB:1000GByte換算となります。
セキュリティー関連
保守・サービス関連
お問い合わせ
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